レグルス それは、
理想を叶えるイメージ。

芸術の秋、スポーツの秋、この秋は自己満足をテーマに。大人がハマる習いごと5選

Concierge  

今年の夏は暑かったですね。せっかくのお休みも何もできなかったという方も多いのではないでしょうか。夏の終わりを感じたら、スクールなどに通って新しい習いごとを始めてみませんか。英会話やスポーツジムなどに通い飽きたという方にオススメなのが「自己満足な習いごと」。この秋は、見て麗しい、やって楽しい趣味にどっぷりはまってみませんか?

ため息のでる美しさ。オートクチュール刺繍

豪華で華やかな輝きにハマる女子も多いのが「オートチュール刺繍」フランスの伝統刺繍の一つで、シャネル、ディオールやサンローランなどのオートクチュールアトリエで使われてきました。専用の針と糸を使ってビーズやスパンコールなどを縫いつけ、ブランド最先端のデザインを実現してきたゴージャスな刺繍に、ハマる女子多し。自分の持ち物としてはもちろん、友人の結婚式のリングピローに作る方も多いのだとか。ただのハンドメイドでは物足りない方、ブランドが大好きな方、とにかく美しいものを眺めるのが好きな方にもおススメです。

大人のデザイン。カリグラフィー

制作に必要なものが少なく、片づけもカンタンなのが「カリグラフィー」です。カリグラフィーとは、ヨーロッパで古くからグリーティングカードや名刺などに使われていたデザインで、アルファベットを美しく装飾して書く技術のことです。カフェのボードなどで目にする機会も増えてきましたね。印刷ではなく、手書きの独特なタッチが見た目に温かい上に、実用性も高く、趣味の枠を超えて仕事に繋がることも。デザインを考えることが好きな方はもちろん、仕事上、カードやお礼状を書く機会が多い方にぴったりです。アイデア次第で自由に作品を作れるので、新しい自己表現の形としても楽しめますよ。

初めての質感。バルーンフラワー

バルーンと言えば、風船を膨らませて動物などを作るバルーンアートが思い浮かびますが、膨らませないバルーンとワイヤーを使って作るのが「バルーンフラワー」です。ラテックス素材のバルーンは、皮のようにも金属のようにも見え、触るのも不思議な質感。それを様々な方法で加工して、美しく鮮やかに形を作り上げていきます。風船は膨らませて楽しむものという固定概念が崩されること間違いなし。花やスイーツなど立体感のある作品を作ることができるため、楽しみの幅もより広がります。バルーン特有の質感に癒されるお疲れ女子も多いのだとか。スクールに通うのが難しい方向けにキットも販売されているので、自宅でも楽しめます。

頭も身体もスッキリ。ボルダリング

2020年東京オリンピックの追加種目に決定したのが「スポーツクライミング」。中でも気軽にできて達成感も味わえると人気なのが「ボルダリング」です。ボルダリングは5メートル以下の壁をロープを使わないで身体一つで登るシンプルなクライミング。でも上手にゴールするためには頭も使わなければいけないので「身体を使ったチェス」なんて呼ばれることもあるんです。垂直の壁を登るのに、太ももや背中などの筋肉を使うので、消費カロリーも上がりダイエット効果も。体幹やバランス感覚が鍛えられるので、アンチエイジングも期待できます。没頭できる趣味と一緒に集中力と美しいボディラインを手に入れたい欲ばりなあなたにオススメです。

ゾクゾク感に夢中。暗闇ワークアウト

空中ヨガ、VRフィットネスなどが続々と日本に上陸する中で、今話題を集めているのが「暗闇ワークアウト」です。うす暗いスタジオでエクササイズをするので、周りの人の目を気にすることなく自分だけの世界にひたれます。暗闇という非日常感からゾクゾクするような高揚感を味わえ、いつもより楽しく効率よく運動ができますよ。このゾクゾク感とエクササイズが結びつくと、ドーパミン(やる気のホルモン)とセロトニン(幸せホルモン)の分泌がスムーズになるのだとか。視覚×脳内×身体の相乗効果でリフレッシュする新感覚のワークアウトです。普段の生活では中々味わえないこのわくわく感も、ハマってしまう理由かも。残業が続いて心身共にクタクタ、アドレナリン全開になりたいなんて方、一度、試してみては?

毎日忙しいからと言って仕事だけに集中していると、創造力や生産性に限界を感じることがありますよね。でも趣味が充実していたり一人の時間を楽しめたりする人は、それが良い気分転換となってすっきりした気持ちで仕事に向き合えるのかもしれません。時間の使いかたや人生の楽しみかたのバランスが良い人ほど、仕事をスムーズにこなし毎日をアクティブにポジティブに過ごせるのかもしれませんね。今年の秋から、新しいことにチャレンジしてみませんか。