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朝にバタバタしない。
明日がラクになる夜習慣

Life Style  

朝はギリギリまで寝ていて、いつもバタバタしてしまう。時間がなくてイマイチきまらないコーディネートで出勤してしまった……なんてことがしばしばあるなら、朝の支度を一度見直してみませんか? 夜に先取り準備をするだけで、朝の支度がぐんとラクになるんです。ゆとりのある朝を迎えるためには、夜時間の使い方に工夫が必要です

身だしなみ編1:全身コーディネイトでスキのない女に

朝だと気持ちが焦って慌ててしまうことも、夜なら余裕を持って落ち着いてできますよね。このひと手間が翌朝のゆとりにつながるのであれば、今日から始めてみたくなりますよね。

例えばファッション。そもそも時間がない朝に、一からコーディネートを考えるのがいけないんです。前日の夜に天気予報をチェックして、ワンセットを選び出しておきましょう。洋服はもちろん、バッグ、アクセサリー、靴など全身セットで用意しておくと安心。もし気になるシワを見つけたら、さっとアイロンをかけたり、スチーマーで整えたりと仕上げも完璧。出かける前のバタバタを防ぎます。スキのないファッションで出勤すれば、急なデートのお誘いにも自信を持って出かけられるのです。

見だしなみ編2:バッグの入れ替えも抜かりなく

オシャレ女子が大好きなバッグ。TPOに合わせていくつか使い分けたいですね。ファッションが決まったら、合わせるバッグの準備をしましょう。この時避けて通れないのが、中身の入れ替え。ぼんやりしている朝では、「大事なものを入れ忘れた!」「電車に間に合わない!」そんなバタバタな経験があなたにもあるはず。

忘れ物を防ぐために、夜にゆっくり入れ替えを行いましょう。財布、定期券などの必携品をまずチェック。さらに、インナーバッグにキーケースや常備薬など細々としたものをまとめて入れておけば、そのままバッグに入れられるので便利ですよ。

家事編1:ご褒美朝食を冷蔵庫にセットして

朝の忙しい時間を効率よく使うために、朝食にもひと工夫。準備から片付けまで手早く済ませるためには、朝食に使う食材をひとまとめにしておくと便利です。パン派だったらバターやジャム、チーズなど。ごはん派だったら、納豆や佃煮などご飯のお供を、まとめてトレーに並べます。冷蔵庫に一式を入れておけば、朝は冷蔵庫からトレーごと出すだけなのでラクラク。さらに、朝食に使う食器は同じものに統一して、夜のうちに準備しておけば迷いもありません。

朝はなかなか起きられない……という方は、有名パティスリーのパンやちょっと高価なチーズなど、朝食が楽しみになるようなご褒美メニューを用意してはいかがでしょうか。

家事編2:リビングのお掃除は寝る前に

朝目覚めたときに、散らかった部屋が目に入ってきたら爽やかな気分も台無し……。夜のうちに大きなゴミや床に散らばったものを片付けておくと、起きたときの印象がガラリと変わります。特に、テーブルの上やソファなど面積の大きい箇所を重点に片付ければ、見た目がスッキリして気持ち良いですよ。また、夕食で使った食器を洗っておくことも徹底。

きれいに片付いたお部屋なら、気持ちよく目覚められて起きてからの身支度もスムーズにできそう。もし時間があれば、フロアワイプでさっと床を拭いてから出勤してもOK。夜と朝に掃除を分けて、いつも部屋を清潔に保つことができちゃいます。

美容編:明日の美しさは夜に作る

疲れが顔に出ているときは、朝のケアだけではリカバリーできません。「美肌は夜に作られる」の言葉通り、その日の肌トラブルはその日にしっかり対処して明日に持ち越さないこと。例えば、暑い夏でもシャワーではなくお風呂に入る、マッサージで体のコリをほぐす、バスタイム中にフェイスパックをする、ヘアトリートメントを念入りに行うなど、いつものケアにちょい足し美活を追加。翌朝、自信を持って出かけるために、美のひと手間を夜に取り入れていきましょう。

前の夜に計画的に準備することで、落ち着いた朝を迎えることができます。毎日やることをルーティン化すれば、面倒さを感じずにこなしていくことができますよ。特別なことは何もしていません。小さな工夫の積み重ねが、ゆとりの朝時間につながっているのです。いつも朝バタバタしてしまうという方、今夜から試してみてはいかがでしょうか?