レグルス それは、
理想を叶えるイメージ。

梅雨も楽しみになる?
大人女子が持つべきレイングッズ

雨の季節は少し憂鬱。でもお気にいりのレイングッズがあれば、気持ちもポジティブになれるかも? 大人なら使い捨てのレイングッズはもう卒業すべき。愛着を持って長く使えるモノを選びましょう。今回は雨の日が待ち遠しくなるようなデザイン性の高いグッズをご紹介します。

雨の日もオシャレは足元から。Repettoの晴雨兼用パンプス

まずご紹介するのは、ダンスシューズのデザインから始まったフランスのダンスブランド「Repetto」。レペットのシューズといえば、バレリーナシューズの「サンドリオン」が代名詞。ブランドアイコンのデザインはそのままに、素材を雨の日でも履けるラバーで仕上げたのが、「サンドリオン・ベイビー」です。ラバーソールは滑り止めにもなるので、転倒を防ぐメリットも。カラーバリエーションは、ブラック、ブラウン、レッドの3種類。ブラックとブラウンは仕事用に、レッドはカジュアルコーディネートのポイントとしても。色違いでそろえたくなるキュートなシューズは、大人女子必携と言えるでしょう。

突然のスコールも怖くない。AIGLEの美レインブーツ

長靴は子どもが履くものという概念を覆した上質なレインブーツの数々。次に取り上げるのはフランスの老舗ブランド「AIGLE」です。およそ160年前にラバー工場を設立。その伝統に裏付けられた技術は履く人の期待を裏切りません。上質の天然ゴムを使って熟練の職人が作るレインブーツは、フィット感に優れ、長時間履いていても疲れません。フランスブランドならではの美意識の高さや、デザイン性の高さが人気の理由。カジュアルになり過ぎないデザインのため、通勤用のコーディネートにもマッチします。また、ショートブーツタイプが豊富なので暑い季節でも履けます。雨がやんでも違和感なく街中を歩けるのが良いですね。

英国王室御用達。FOX UMBRELLASの本命傘

降水量の多いイギリスでは、老舗のレイングッズブランドが豊富です。続いて紹介するのは、ヴィクトリア朝時代から変わらない工程で現在も作られている「FOX UMBRELLAS」の長傘です。職人の熟練の技が光る傘は、壊れにくく長く使えます。といっても実用性だけに目を向けたアイテム作りが行われているのではありません。ステッキのような細みのフォルムは、雨が降っていないときに持ってもスマートな印象で、分かる人には分かる美しいデザイン。高級傘を持つ喜びの1つは、修理しながら長く使っていくこと。イギリスと同じクオリティで修理できるショップもあるので、購入の際に問い合わせてみると良いでしょう。

晴れの日も着たい。Fulton Umbrellasのデザインレインコート。

さらにイギリスブランドが続きます。ウィリアム王子がキャサリン妃をエスコートする時に持っていたのが「Fulton Umbrellas」の透明傘。イギリスらしい実直な機能性と洗練されたファッション性を持ち合わせたフルトンは、英国内でレイングッズトップシェアを誇っています。そんなナンバー1ブランドから選ぶのは、レインコートです。デザインはトレンチコート、パーカーコート、ケープの3種類。「これはレインコートなの?」と思うほどデザイン性が高くオシャレな印象。そのため、雨の日はもちろん晴れの日に来ていても違和感がありません。幅広い年代に、どんなファッションにも合うと思います。

オーストラリア発のブランド。State of Escapeの注目バッグ

最後は、今っぽさ全開の最旬ブランド「State of Escape」。2013年にオーストラリアでスタートしたバッグブランドです。ウェットスーツに使われる素材でできているため、水に強いのは当たり前。大容量でも驚くほど軽いので、荷物が多い日のお仕事バッグとしても最適です。マチをスナップで調整できるトートは、収納力が抜群。ノートパソコンやタブレットも難なく入ります。さらにはコンパクトに折りたためて、汚れたときは手洗いも可能と使い勝手も抜群。スポーツジム、夏休みの旅行やビーチにと使うシーンを選ばず、大活躍すること間違いなし。ユニセックスで使えるデザインなので、パートナーと共有してもいいですね。

憂鬱な梅雨の季節でも、レイングッズで濡れない対策をしていれば平気なもの。さらにオシャレで可愛いデザインなら気分も盛り上がります。雨だから憂鬱になるのではなく、雨の日が待ち遠しくなる。雨の日でもビビットにファッションを楽しむために、レイングッズを見直してみませんか。