レグルス それは、
理想を叶えるイメージ。

「温め」と「デトックス」がポイント!
オフィスの冷え対策

Work Style  

寒い冬、オフィスでのデスクワークに身体が冷えて固まっていませんか? 
特に早朝の出社は、まだ暖房が効いていないので身も心も冷え冷えに・・・。
デスク周りや身体を温かくして仕事に集中できる環境を作りましょう!

冷え性に積極アプローチ! 
身体も気持ちもラクになる方法

冷えを解消するためには、滞った血液をうまく循環させて、身体に余分に溜まった水分を外に出すことが効果的です。そのためにまずは、身体を温めることがとても重要。女性の美と健康のカギを握るのは血行です。血の巡りが悪いと、栄養が届かず肌荒れや便秘などのトラブルを引き起こすことも・・・。気になる症状がある人は、プチ不調を改善するためにも今すぐ身体を温める方法を取り入れてみて。

冷えないメニューをチョイス

美容や健康に良いと思って生野菜や果物を毎日食べていませんか?野菜サラダによく使われるレタス、きゅうりやトマトなどは身体を冷やす食材です。ランチはできれば温野菜をチョイスしてみましょう。積極的にとりたいのは、お味噌汁です。味噌は必須アミノ酸、食物繊維や抗酸化物質などを多く含むスーパーフード。お腹を温めて腸内環境を整えるので、発酵食品で内蔵からも冷え対策を。お弁当派ならスープジャーなどで持っていっても良いですね。

正しい姿勢で腹式呼吸

仕事に追われているとつい下を向いて猫背になりがちですが、これが全身の血の巡りを悪くする原因に。ときどきは椅子の背もたれに背中をつけて正しい姿勢を意識してみましょう。また、呼吸が上手にできないと、体温のもとである酸素が身体に入ってこないので、身体が冷えていきます。

オフィスでもできるのが、腹式呼吸です。鼻から息を吸って肋骨が開くことをイメージします。吐くときは、肋骨が縮むように口から息を吐き出します。お腹をゆっくりふくらませたり、へこませたりすることで自然と深い呼吸ができますよ。内蔵機能が活発になり、消化や吸収が良くなるため、ランチ前に腹式呼吸するのがおススメですよ。

心をほぐすことで身体が変わる

疲れやストレスがたまっていると、身体が縮こまりむくみに繋がります。ネガティブな気持ちになったときは、同僚や友人に話を聞いてもらってストレス発散をしましょう。本音を言い合える恋人の存在も大切ですね。聞いてもらえることでため込まずに済み、心の柔軟性や前向きな気持ちがキープできます。心身共に柔らかく保つことで、ポジティブに生きることができるのですね。

こっそり行う足指体操

足の冷えは血流が上手に循環していないことが原因と考えられています。デスクの下でもできるのが足指体操です。そっと靴を脱ぎ足の指を開いたり閉じたりしながら、グーパーグーパー。その後、足の指でグーを作るようにぎゅっと閉じます。足の指を握るように閉じたらそのまま足首を伸ばしてみましょう。足指のグーパー運動はどこでもできるので、ちょっとした休憩のときにでも繰り返し行ってみてくださいね。

オフィスに置いておきたい便利グッズ

しつこい冷えにはグッズを総動員して対処しましょう。ショールやブランケットなどを用意してお腹を温め、レッグウォーマーやソックスで下半身の熱を守ります。血行促進のために、こっそり着圧靴下を履いても。腹巻きは常に着用していたいですね。冷えによる肩こりがひどいときは、カイロを肩甲骨の間に張って凝りの改善を。

身体のために選びたいミネラルウォーター

冷えによって血流が悪化すると、体内環境が酸性に傾き新陳代謝も滞ってしまいます。そんな時に頼りになるのが天然のミネラルを含むミネラルウォーターです。常温のアルカリ性の硬水は、身体のpHバランスを整えるので、ちびちび飲むのがお勧め。また、炭酸水は血行を良くするので、冷やしておいてコップ1杯だけさっと飲んでみましょう。

特別なことはしない。ラクしてぽかぽか

血の巡りを良くしながら免疫力をアップし、体内の老廃物を出し切ることで、冷えが改善されます。今回ご紹介したのは気軽にできることばかり。ストイックになり過ぎるより、ちょっと肩の力を抜いたほうが、長く続きます。身体がゆっくり、じんわりほぐれるのを感じてみてくださいね。